自己分析

こんにちは。ゆってぃです。

 

就活を始めるにあたって何から始めていいかわからない!!て方、沢山いると思います。

 

そして気付いたら、いつの間に面接始まってる。。みたいな状況は出来れば避けたいですよね、、

 

就活を実際に経験した僕の一感想ですが、就活はマジで一瞬で終わります。

 

気付いたら、いつの間に面接が始まり、気付いたら終わってます。

 

つまり、何を言いたいかと言うと、本格スタート前までの余裕があるうちの”準備”が本当に大切です!

 

僕の周りを見ても、準備をしっかりしている人ほど就活がうまくいった印象を受けます。

 

そして準備に当たって最も大事なのが”自己分析”です。

 

これ、めちゃくちゃ大事です。

 

おそらく就活を始めたばかりの人は、自己分析???なにそれ???と思うかもしれません。

 

簡単に言うと、自己分析とは”自分が現在持っている強み”を知る作業です。

 

では、なぜ自己分析が就活において重要なのか。

 

就活は自分自身の「営業活動」です。

 

自分自身、某携帯ショップで営業のバイトをしていたことがありますが、上手く営業を成功させるにはあるコツがありました。それは

 

①商材の強みを知ること(供給)

②その強みが欲しいお客様に的確に営業をすること(需要)

 

の2点です。つまり”供給”と”需要”をいかにマッチさせるかなのです。

 

そして①を極めるためには自己分析が役に立ちます。

 

例えば、

旅行好きのお客様に、

Aタブレット買いませんか!!!」

と、ごり押しする売り方と

B「友人の方と旅行によく行かれるのであれば、タブレットは大きいのでマップを開いてみんなで画面を共有出来ますし、レンタカーを借りる時も古いカーナビだと地図が最新ではないですが、タブレットの地図アプリだと常に最新の上、取り付ければそのままカーナビ替わりとして役立ちますよ!」

という売り方、どっちの方がタブレットに惹かれそうですか?(笑)

 

やはり、商材の強みが分かっているからこそお客様に刺さる提案が出来ます。

 

ここでいう「商材」が自分自身。「お客様」が企業なのです。

 

つまり、自分が行きたい企業に自分を売るには、自分の強みをまず知ることが必要不可欠です。

 

では一体どうやったら自己分析をすればいいのか、なのですが、おススメする方法が3つ程あります。

 

自分史を書く

⇒自分が生まれた瞬間から現在に至るため、自分が当時どんな人間で、どんな動機をもって、どんな経験をして、どんなことを感じて、どんなことが得られたのか。これをひたすら書き綴ります(笑)

一通り振り返ることで、自分自身が気付いていなかった強みも見えてきます。そして具体的に経験を記述することで、後のES等にも大いに役立ちます。

 

 

②”なぜ”をひたすら繰り返す

⇒ざっくりと"強み”という言葉を使ってきましたが、強みとは、「自分は主体性に優れている」というような、いわゆる自己PR的なものだけでなく「自分はこれをしたいという情熱がある」ということも大きな強みです。

そしてこの”自分はこれをしたい”ということを見つけるために②の作業が役立ちます。

 

まずは、人生で何を成し遂げたいか(例えば、金持ちになりたいでも可)を思いつく限り何個も羅列します。

そして羅列したあと、それに対して”なぜ”をひたすら繰り返します。出来れば最低3回は繰り返す事をオススメします。

そうすることで、その中の優先順位だったり、あなたの本質が見えてきます。

 

正直、この”何をしたいか”を探すことは、やりたいことが明確ではない人にとってはとても大変です。。

僕の先輩は100枚以上白紙を使ったと言っていました(笑)しかし、この作業をしっかりやることで、面接でも自分のアピールを論理的かつ説得力のあるものに出来るはずです!

 

他人に聞く

⇒いわゆる他己分析というやつです。

①と②はひたすら自分と一人で向き合う作業です。なので、負のスパイラルにはまると(例えば、強みなんて全くないじゃないか自分。。と思ってしまう)一瞬鬱になります(笑)

なので、①と②は出来るだけ自分に寛大になって、些細なことでも書き出しましょう!!

 

しかし、自分のことは意外と自分は分かっていないものです。

そんな時は、家族だったり、友人に相談してみるのもとても有効です。

もし直接聞きにくい場合は、匿名でネットで書いてもらえるアンケート形式のものもあるので、リンクだけ送って書いてもらったりするのもおススメです。

 

これらの作業、なかなか根気がいりますが、それを終えると自分の考えがとても整理されます。

 

頑張ってください!